ボトックスとはA型ボツリヌス毒素から抽出した成分である。


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ボトックスとはA型ボツリヌス毒素から抽出した成分である。ボツリヌス毒素はその名のとおり、ボツリヌス菌の毒素のことである。非常に毒性が強く恐ろしい菌である。しかし、筋肉を動かす神経伝達物質アセチルコリンの放出を永久的に阻害する働きがあることがわかり、病気の治療や美容に使われるようになった。<しわ取り>ボトックス注射を行うと筋肉の働きを抑制するので、筋肉収縮によってできる眉間のしわ・目尻のしわなどに効果的である。注入後5分くらいで効果が現れるが、3、4ヶ月で体内に吸収されるため、持続力は短いというデメリットもある。<多汗症・わきが>また、多汗症にも効果を発揮する。これは発汗作用を促す筋肉の働きを抑えることで、汗の量を抑制させるためで、わきや手のひら・足の裏に注射をする。通常3ヶ月〜1年半は効果を持続することができる。同じ方法で、軽度のわきがにも対応することができる。ただし重度の症状がある場合は、別の美容整形手術と並行して行う必要がある。<小顔・えら張り>えら張りの原因のひとつに、奥歯を噛み締める咬筋発達過剰がある。このタイプのえらには、ボトックス注射で筋肉を萎縮させることが効果的である。3〜4週間後くらいから徐々にフェイスラインがすっきりしてくる。効果の持続は6〜9ヶ月間くらいといわれている。

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